代表挨拶｜株式会社メディックス

株式会社メディックスは、1989年の創業以来35年以上にわたり、治療院経営支援を事業ドメインとして歩みを進めてまいりました。

療養費請求代行事業からスタートし、教育事業、サロン運営、さらに業界に先駆けたレセコンのクラウド化実現など、常に「治療院業界の未来を見据えた先進的なサービス提供」を追求し、現在では全国約2,000院の治療家の皆さまと共に業界の発展を支えています。

近年、療養費制度の変化や社会環境の多様化、そしてDXの波は、治療院経営に抜本的な変革を求めています。保険診療に依存したスタイルから脱却し、テクノロジーを活用した新たな価値提供と経営の高度化は、もはや待ったなしの状況です。

この大きな変革期を最大の好機と捉え、当社は2024年4月、SREホールディングス株式会社（東証プライム：2980）と資本提携を実施いたしました。

今後は、グループの持つ最先端のAI・IT技術と知見を最大限に活用し、治療院業界のDX化を圧倒的なスピードで推進し、経営支援の次元を引き上げてまいります。

私たちの挑戦の核となるパーパスは、

「伝統医療と先進技術で健康寿命を10年延ばし、笑顔あふれる社会へ ～From Well-being to Happy Living～」

長年にわたり培われてきた治療家の皆さまの“伝統医療”と、私たちが提供する“先進的なテクノロジー”を融合させ、人々がより長く、健やかに、笑顔で暮らせる社会の実現を目指します。

メディックスは今後も、請求団体という既存の枠組みを自ら超えていきます。リアルな現場（店舗）を知る知見と、最先端のテクノロジー。この両輪を強みとし、業界と異業種の垣根を越えて新たな価値を創出する「治療院経営の真のパートナー」として、業界の未来を切り拓き、日本の健康寿命延伸を力強く牽引してまいる所存です。